SAKURA FANNS
非常食の缶詰は価格差が結構激しかったりします。
その理由は味や成分もさることながら、ほとんどが「保存期間」に依存しているようです。
保存期間の短いものは、比較的安価で味覚的にも一般的に美味しいものが多いと言われています。
保存期間の長いものでも、さほど高価でないものもありますが、それは味覚的な要素を度外視し、添加物を多く含む(ただし安全は保障されている)ものが手に入りやすい価格です。
保存期間が長く、味も安定していて、かつ、添加物の含有量も少ないものが、優良な保存用缶詰と言えますが、その分高価になってしまっている傾向があるようです。
せっかく備蓄品として購入し備えるわけですから、美味しくて長持ちするものを選びたいところですが、賞味期限と価格でコストパフォーマンスを考えて選ぶと良いでしょう。
※有限会社リング・ネット本店の「おかずの保存食一覧」から引用
缶詰やレトルト食品の保存食です。肉じゃがやハンバーグなど、被災時にも美味しい食事を。
5年間保存できる非常用保存大豆です。
缶入り保存大豆→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0047.htm
お料理教室ベターホームの美味しい野菜のスープです。
野菜スープ→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0049.htm
シーズンメールのいつでもどこでも美味しい防災食。5年間の長期保存。
美味しい防災食シリーズ→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0050.htm
3年間保存できる非常用保存食(非常食)みそ汁。
みそ汁→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0051.htm
おかずの保存食です。
その他、おかずの缶詰→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0052.htm
火や水を使わず温かい食事ができることや、被災時でも美味しいものをと考えられた、被災者と救援者の為の非常食です。
レスキューフーズ(おかず)→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0122.htm
今夜のおかずシリーズ缶詰→ https://www.ring-g.co.jp/bunrui1/0123.htm
赤ちゃんや小さいお子様を持つ女性が外出時に役立つ情報をクチコミにより共有するサイト「スマイリーマム」様が各店の比較ページを展開しています。ご参照下さい。
非常食の検索結果→ http://www.smiley-mom.com/become?q=非常食
※スマイリーマム「非常食が買えるお店の紹介と価格の比較」から引用
ビスコ保存缶は、缶詰なので製造後5年間の賞味期限を実現しました。
防災対策用食品として長期保存できます。
ビスコ保存缶
一般的には様々な種類の商品が販売されていますが、保存・備蓄用となると、上記の缶詰になります。
お菓子としても超ロングセラーのスタンダードですが、1934年(昭和9年)9月21日、近畿地方に大きな被害をもたらした室戸台風の被災者に格安でビスコを販売したことが「ビスコ」大ヒットのきっかけとなったことから、まさに非常用の食品の大スタンダードと言えます。
※ウィキペディアから引用
魚の缶詰は平均でも賞味期限が2〜3年あります。
肉類で長持ちしなさそうなのに、なぜ常温なのにこんなに長持ちするのでしょうか?
その理由は「殺菌充填」されているからです。
殺菌充填とは、高温短時間で殺菌した中身をすぐに冷却して、常温で詰める方法です。
もちろん、缶自体もあらかじめ滅菌して、さらに菌が入らないようにして中身をつめ、蓋をするのでとても衛生的なのです。
味も調理後に冷えた状態のままなので、ほぼ保たれたまま保存されています。
だから美味しいのですね。
果物の缶詰も平均でも賞味期限が2〜3年あります。
実は缶詰は缶の内側が腐食しない限り半永久的に腐ることはありません。
賞味期限があるのは、食感が損なわれるためです。
缶詰は、調味液が充填されて密封されます。この調味液が次第に内容物を溶かしてくるため、だんだん中身が柔らかくなってきます。
ですので食感が変化します。果物の場合、ベチャベチャした食感になっているはずです。
実際は10年後でも50年後でも腐っていることはありませんから、食してみて食中毒になることはありません。ジャムやジュースのようになっているだけです。
もちろん魚の缶詰同様、賞味期限内に食すれば、製造時と変わらない味を楽しむことが出来ます。
非常食パンの缶詰は平均でも賞味期限が4〜5年あります。
魚屋果物と違い、加工食品なので賞味期限が長くなります。
パンの缶詰は、液体無しで密封されます。調味液が無い分、賞味期限を過ぎるとだんだん中身が堅くなってきます。
ですが、果物の缶詰同様、缶の内側が腐食しない限り半永久的に腐ることはありません。
食感が変わってしまうので違和感は感じますが、果物の缶詰同様10年後でも50年後でも腐っていることはありませんから、食してみて食中毒になることはありません。
もちろん魚や果物の缶詰同様、賞味期限内に食すれば、製造時と変わらない味を楽しむことが出来ます。
缶ではないのに5年の賞味期限である弊社の「防災パン」は、缶詰の非常食パンと比べて食感も柔らかく、アルミの包装で軽いため携帯にも便利です。
是非一度ご賞味下さい。